当園は総幼研の加盟園です。 |
総幼研(総合幼児教育研究会)とは、新しい幼児の発達観に基づいて保育活動を実践する、幼稚園・保育園の研究団体です。昭和59年発会。現在加盟園174園。全国3万人の子どもたちがいまこの教育ですくすくと成長しています。
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たくましい脳を育てる
当園の教育は、感覚をはぐくむ知的創造教育です。
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子どものたくましい
「脳力」を育てます |
まず当園の総合幼児教育の考え方は、体、頭、心という別個の動きが、じつはすべて脳のはたらきによるものであるという事実に基づいています。
最近明らかにされた大脳生理学によると、人間の脳の発達は、この幼児期のうちにほぼ完成し、先々の人格形成の基礎を固めてしまうといわれています。
この時期、体を動かすことがすなわち頭のはたらきを促し、文章を書くという知的な活動が、豊かな情操を育むのです。人間発達のすべての根本は脳。脳を中心に、いろいろな機能が互いに関連しあい、ゆたかな言語能力や運動能力を育てるのです。
このように脳の発達にとって好ましい環境と刺激を与えていこうというのが、園の教育のいちばんたいせつな目標といえましょう。
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最適の環境を最適の
生活経験を通して |
また、当園の教育の基本姿勢は、まず子どもたちによい環境を与えて、その後は子どもが育つのを待つということです。
誰かに教わるというかたちでは決して習得されない、つまり子どもが自ら無理なく環境から吸収できる、自然なかたちでなくてはなりません。この子どもたちの成長にふさわしい環境づくりが、すなわち園の毎日の教育活動なのです。日記を書く、音楽を演奏する、跳び箱を跳ぶ・・・「知・情・体」の三位一体の総合教育、これはつまり「動きとことばとリズム」というような生活行動形式が形づくられる過程において、次第に育てられていくものなのです。
総合幼児教育とは生活教育。適切な生活経験をいかにゆたかに与えるかが、だいじなポイントになります。
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「感覚」を鍛える
総合幼児教育 |
ですから、当園で取り組む文書や詩歌、数やパズルあそびも、こういった幼児の生活経験をゆたかに与えていくためのだいじな活動です。
ただしこの活動の目的を、今までの先入観、すなわち子どもたちができる、わかることにおくと、とても大きな誤解を招くことになります。園ではけっして幼児に教えることをねらいにしているのではありません。
たとえば俳句。あの難しい古語を理解させるのが目的なのではなく、長く日本人の語感に染み込んできた日本語のリズムというべきものを環境として与えます。五七五といったことばのリズムが、大脳の言語中枢をほどよく刺激して、のぞましい言語感覚の育ちを促すのです。
子どもたちは漢字も俳句も大好き。大人の先入観とは違って、毎日意欲的に取り組んでいます。
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